「肥満は体質?」放っておくと恐ろしい事実 ダイエットのお悩み解決策 #理学療法士監修

自分の親も太っているからそういう体質なんだと思う。

痩せようと思っても痩せられない。

最近、実家に帰ると母は膝が痛い、

父は腰が痛いと言っている。

太っているからだろうと思っているが、

自分も太っているから何もいえない。

家族で痩せられたらいいなと思う。

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こんにちは。

 

私は健康的な体型理想の体型

おしゃれや魅力につながる。

より自信につながると信じています。

そこで、ダイエットについての

お悩み解決策をお届けしています。

 

【記事内容】

 

私自信が20代後半から30代になるにつれ、

横っ腹が目立つようになってきた際に、

取り組んできた続けられる

ダイエット方法

ご紹介していきたいと思います。

 

今回のテーマは

理想の体型を手に入れる

 

あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

  • 体調が悪い
  • 関節が痛む
  • 家族みんな肥満

このようなことで困っている、悩んでいるなら

この方法を試してほしいです。20220419212001

 

少しでも今の状況を変えたい、解決したい、

ストレスを少しでも無くしたい、同僚を見返したい!

こんな願いがある人は是非、

最後まで見ていってください。

必ず、あなたのためになります。

 

結論

自分がダイエットした過程を

親に伝えて家族で理想の体型を手に入れる

 

健康的な体型、理想の体型を手に入れる

という目標は素晴らしいことです。

 

ただ、実際は「太っているからって、

今はなにも問題が起こってないから大丈夫。」

「親も太ってきていて、関節が痛い、

体調が悪いって言っている。病院に行ったら、

運動しなさいって言われてた。」

など様々な問題が生じてしまいます。

内臓脂肪型肥満

これらの問題にどのように

対処すればよいのでしょうか。

 

それは、まず自分が理想の体型を手に入れて、

親に伝えることで家族で理想の体型を手に入れる

ことで解決します。

 

それでは、内容に入って行きます。

✅肥満は遺伝?

✅体調不良や関節痛

✅自宅でできるトレーニン

 

肥満は遺伝?

「親が肥満だから俺も将来は、、、。」

「そろそろ油物控えるようにしないとな。」

なんて、気にされている人もいるのではないでしょうか。

 

そもそも肥満は遺伝するのか。

 

2017年、理化学研究所より報告された研究で、

「肥満に影響する遺伝マーカーを解明」との記事が

発表されました。

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過去に双子を用いた研究の報告では、

体重の個人差の原因は4〜6割が遺伝によるもの

と考えられると発表されました。

 

そこで日本人16万人に対して、体重に関わる

遺伝情報を調べ、影響するという領域を同定しました。

 

この結果から生まれつき太りやすい人、痩せやすい人が

いることが判明し、太りやすさや痩せやすさが影響する

があるところまで解明されました。

 

なんとなく親が太っているから、

自分も太るんだろうなという想像の世界から、

実際、遺伝子レベルで肥満になる可能性が高い

というところまで辿り着いきました。

 

体調不良や関節痛

生まれ持った太りやすさ、痩せやすさが

影響する病気には、下記の病気が挙げられます。

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痩せ型の人遺伝的に関節リウマチ、思春期特発性側湾症、

統合失調症を発症するリスクが高く肥満の人2型糖尿病

心血管疾患(脳梗塞心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症)だけでなく、

気管支喘息後縦靭帯骨化症のリスクが高いことがわかりました。

 

肥満に伴う糖尿病や心血管疾患というのは、有名ですが、

喘息や靭帯が骨化して手足に痺れや筋力低下を生じる

病気まで入ってきていることには肥満と病気の関係性の

密接さを感じることができます。

 

その他にも、年々筋肉量は減少していくにも関わらず、

体重は増加している場合には関節への負担もどんどん

増えていきます。

 

男性であれば腰痛や肩こり、女性であれば腰痛や膝痛など

を生じ、関節が痛いから動けないなんてこともあります。

しかし、動かなかったら筋力低下は加速し、今以上に

太りやすい体質になってしまいます。

 

私の父は、中性脂肪が多く、まさに中年太り体型でした。

しかし、私自身が行ってきた食事指導や運動習慣を取り入れることで、

今では42.195km完走できる体を手に入れています。

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健康的に生活できることは幸せなことです。

私自信、42km走れる親は自慢の親だと思います。

 

肥満の予防やダイエットに努めることは、

今後の未来を考えた上で、非常に重要なことなのです。

 

自宅でできる筋力トレーニン

「ほおづえ・腕組は筋力低下のサイン」

 

運動不足の方は、仕草にそれが現れます。

オフィスのデスクや、カフェのテーブルでほおづえ

をついていたり、腕組みをしたりしている姿を

見ることがありますよね。

 

その要因の一つは、筋肉に関係しています。

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ほおづえをつくのは、自分の頭の重さを

支えようとしているからです。

人間の頭部の重さが、体重の10%(約5kg)

とも言われています。

 

頭が前に落ちたり、傾いたりするのを防いでいるのは

「頭板状筋」という筋肉です。

この筋肉が弱ってくると、首や肩が疲れやすくなり、

ほおづえをつく、猫背気味になるなど姿勢が悪くなります。

 

腕組みも、やはり筋力低下によるもので、腕も重さは、

大体片腕3〜4kgあります。それを支えているのが、肩の

三角筋」や「僧帽筋」、肩甲骨周囲の筋肉です。

 

これらの筋肉が弱ってくると、腕を下げるのが疲れるため

腕を組みような姿勢になってしまいます。

 

これらを筋力低下のサインと捉えて、

運動を続ける習慣を身につけることをお勧めします。

 

1981年のフラミンガム研究という報告では、

「自分で4・5kgの重量を持ち上げて移動させること

できる筋力があれば、要介護になることはない」と

されています。

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お米5kgを持って歩いているところを想像すると、

結構な重量ですが、それぐらい持ち歩くための筋力は

キープしておく必要があります。

 

そのためには、腕や肩周りだけでなく、下半身の筋肉も

しっかり鍛えておく必要があります。

 

エスカレーターやエレベーターに頼ることなく、

階段を使うようにしましょう。

また、歩くときは歩幅を広くして、少し早歩きを

意識してみましょう。

 

早歩きをするだけでも、格段に消費カロリーを

増やすことが可能です。

まずは1日10分を2回から歩き始めて、週末などは

20〜30分、早歩きで歩く習慣を身につけましょう。

 

 

まとめ

今まで長い間、悩み続けて答えが出せずに、

同じような毎日を繰り返したきた方も、

自分自身が理想の体型を手に入れて、

家族に伝えることで解決しましょう。

 

そして、「家族みんなで健康的で理想の体型」

を手に入れましょう。

 

今回の悩み

  • 体調が悪い
  • 関節が痛む
  • 家族みんな肥満

に対して、解決策として

  • 自分がダイエットした過程を

    親に伝えて家族で理想の体型を手に入れる

を紹介させていただきました。

健康的な体型

 

最後まで見ていただき、ありがとうございます。

次回もよろしくお願い致します。

健康的な体型、理想な体型を手に入れるために頑張って行きましょう!