「横っ腹が目立つ」ちょうどいい体重を維持するカギって？ ダイエットのお悩み解決策 ＃理学療法士監修
高校時代は運動部に所属していた。
大学に入ってから勉強や遊び、
飲み会をすることが増え、
運動する機会がなくなった。
20代前半は良かったけど、
30代にかけてだんだん体重が増えて、
横っ腹が目立つようになってきた。
こんにちは。
私は、健康的な体型、理想の体型が
おしゃれや魅力につながる。
何より自信につながると信じています。
そこで、ダイエットについての
お悩み解決策をお届けしています。
【記事内容】
私自信が20代後半から30代になるにつれ、
横っ腹が目立つようになってきた際に、
取り組んできた続けられる
ダイエット方法をご紹介して
いきたいと思います。
今回のテーマは
●なぜ太る体質になったのかを
知って、どうすれば改善するか
を論理的に考える
あなたは、こんな悩みを抱えていませんか？
- 20代の頃は良かった
- 横っ腹が目立つ
- スリムになりたい
このようなことで困っている、悩んでいるなら
この方法を試してほしいです。
少しでも今の状況を変えたい、解決したい、ストレスを少しでも無くしたい、同僚を見返したい！こんな願いがある人は是非、最後まで見ていってください。
必ず、あなたのためになります。
●結論
30代の痩せ方を知る
健康的な体型、理想の体型を手に入れる
という目標は素晴らしいことです。
ただ、実際は「昔着ていたおしゃれな服は
着れないけど、出かけることもないしいいや。」
「父親みたいな体型になりたくないと
思っていたけど、気づけばなってたな。
遺伝だから仕方がない。」など様々な問題が
生じてしまいます。
これらの問題にどのように
対処すればよいのでしょうか。
それは、30代の痩せ方を知ることで解決します。
それでは、内容に入って行きます。
✅肥満の現場
✅腸の力
肥満の現場
肥満が恐ろしいほど蔓延していることは
ご存知の通りです。
25〜29.9の人は過体重、
30以上だと肥満とされるが、
世界中でか体重と肥満の人を合わせた数は、
1982年の8億5700万人から
2013年には21億人になり、
145％も増加しています。
また、アメリカだけで見ても1990年には
大半の州で肥満率は人口の15％未満だったのが、2010年までには36州で25％以上、
そのうち12州で30％以上になりました。
アメリカ全土で現在、
3人に2人は過体重か肥満、
3人に1人が肥満なのです。
過体重や肥満は認知機能の低下、
の様々な脳疾患に大きな影響を与えている
という疑いも否定できない科学的証拠が
集まってきています。
何十年にも渡って研究者たちは
肥満問題の解決に取り組み、
「魔法の薬」の開発を目指して、
数十億ドルを投資してきました。
そして、消費者は「お腹ぽっこりを解決します」
と約束する様々なサプリメントや食事療法まで、
疑いもなく湯水のように金を使ってきました。
それまでしても、この業界には、
革命的なことは何も起こりませんでした。
だが、マイクロバイオーム（腸内細菌）を
少しいじることで改善することが
明らかになりました。
実際に、最近の研究では、
マイクロバイオームには食欲や体の代謝機能、
体重をコントロールする力があると指摘されて
います。適正体重へのカギは、
体内に済んでいるのが「太る細菌」
なのかどうかにかかっています。
腸の力
「太る細菌」と「痩せる細菌」
西洋の平均的な子供とアフリカの
サハラ砂漠以南の地域の子供を比較した結果、
アフリカの地域の人たちは、
西洋人のような肥満や過体重など、
実質的には見られませんでした。
この差は概ね、食べ物の違いからではあるが
腸内細菌を見てみると、
明らかな違いがありました。
研究者たちは子供たちの糞便と、
体内に住む最近の種類、
さらに食物繊維を消化するときに
腸内細菌が作る短鎖脂肪酸の数値を調べました。
腸内細菌で最も大きいグループは、
フィルミクテス門とバクテロイデス門の
2つでこれを合わせると90％超を占めます。
この2つの比率が炎症のレベルを決定し、
肥満、糖尿病、冠動脈疾患、
そして炎症全般などに直接関係します。
健康であるという「完璧な比率」はないが、
腸内にフィルミクテス門がバクテロイデス門
より多くなるほど炎症や肥満が
増えることがわかりました。
運動すれば腸は健康になるのか
運動が身体にとって良いことは
周知の事実であるが、その効果は
今までいわれてきたようなカロリーを消費して、
ダイエットや体重の維持に役立つだけでは
ありません。運動によって、
腸内細菌の適切なバランスが
取れることがわかりました。
研究室でのマウスを使った実験では、
十分な運動はフィルミクテス門の減少と
バクテロイデス門の増加に関与することが
わかりました。2014年にアイランドで
人体に対する実験が行われ、
「運動とタンパク質が豊富な食生活により
腸内フローラの改善が得られる」
という効果も報告されました。
つまり、運動することで、
フィルミクテス門のバクテロイデスモンに
対する比率を効果的に下げられるのです。
有酸素運動とは、
酸素を取り込みながら行う運動で、
体内の糖質や脂肪を燃焼させる効果
があります。
主な有酸素運動としては
「ウォーキング」「ジョギング」
「ランニング」「サイクリング」
「水泳」などがあります。
有酸素運動を開始してすぐは
糖質をエネルギー源として働きます。
そして、20分以上続けること
体脂肪がエネルギー源として使われ出すので、
血中の中性脂肪値を減少させることができます。
20分を超えたあたりからの運動は
体脂肪を燃焼させて減らす効果が期待できます。
ただし、初めて有酸素運動を行う場合や
運動初心者の方などは、
効果が得られるからといって
無理して20分以上行う必要はありません。
最近の研究では、10分間の有酸素運動を
1日に2回行っても、20分連続で行った時と
同様の効果が期待できるとされています。
まずは少し余裕のある程度から始めて、
慣れてきたら徐々に運動時間を
伸ばすようにしましょう。
●まとめ
今まで長い間、悩み続けて答えが出せずに、
同じような毎日を繰り返したきた方も、
なぜ太る体質になったのかを知って、
どうすれば改善するかを論理的に
考えることで解決しましょう。
そして、「ちょうどいい体重を維持するカギ」
を手に入れましょう。
今回の悩み
- 20代の頃は良かった
- 横っ腹が目立つ
- スリムになりたい
に対して、解決策として
- 30代の痩せ方を知る
を紹介させていただきました。
最後まで見ていただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願い致します。
健康的な体型、理想な体型を手に入れるために頑張って行きましょう！
